日本史センター試験満点が教える日本史の勉強の仕方

 

 

 

こんにちはブラハです。今回は日本史の勉強の仕方について書ていきます。

そもそも日本史は何故勉強するのでしょうか?

ほとんどの学校では、日本史はただの出来事として教え、暗記するものであると自分の周りを、見て感じました。私はもともと小学生の頃に見た大河ドラマを契機に歴史に興味を持ち、よく図書館にある歴史漫画を借りて授業中に読んだりしてたので、歴史はもともと得意で暗記はあまりしていません。日本史の点数を上げるためには結論から言うと、歴史の流れを理解することが大事です。

 

さて、先ほどの質問の個人的な回答としては、歴史を学ぶ理由は、過去を知ることで現在を知ることができ、これから起こる事象を予測する力を養うためにあると思います。

 

例えば現在ウクライナで戦争が起きていますが、これは何故起きているのか?

もともとソ連の一部であったウクライナが、独立したものの親ロ派の政権だったため、何も問題ありませんでした。しかし、親ロ派でない政権が成立しました。そのため、ロシアは2014年にクリミア編入を行ったのです。そして今回、ウクライナNATOに加盟するかもしれない。つまりロシアが攻撃されるかもしれないと考え、ロシアは戦争を起こしたと考えられます。ましては、もともと仲が良かった国家同士だったので、裏切られたくないという気持ちもあるでしょう。

 

上に挙げたように、事象には理由が存在します。大学の歴史学では因果関係を研究していきますが、高校でも因果関係を考えることが必要だと思います。

 

A君がB君を叩いた

B君がA君が叩いた(Bの逆襲)

A君が泣いた

ここではBの逆襲というものを例に挙げます。Bの逆襲が本能寺の変のような歴史の事象であると考えてください。学校で教わる歴史では上の3つは歴史上のただの事象でしかありません。しかし実際は、A君が何らかの理由でB君を叩き、B君が仕返し、Aが泣いたというストーリーなのです。これから流れがあれば理解しやすいことが分かると思います。

基本的にはできる人のほどんどが言ってる流れが大事というのはストーリーを作ることが大事であると言っているのです。それはどんなストーリでもいいでしょう。とくに近代国家を擬人化させてみると面白いと思います。

最後になりますが、日本史だけでなく世界史を理解することも重要です。またテストのためではなく、楽しんでやることも、点数が上がる秘訣かもしれません。